一般職と総合職の違いまとめ

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国家公務員一般職と総合職の違いを比較してまとめました。

高卒国家一般職は旧国家Ⅲ種、大卒は旧国家Ⅱ種、国家総合職は旧国家Ⅰ種になっています。

 

高卒と大卒の国家一般職はほとんど同じ待遇で勤務することになるので、一括りにまとめられるケースが多く、当サイトでも高卒程度・大卒程度区分採用組を統一して国家一般職と呼称することにします。

 

今回のテーマは公務員試験を受験する方の全てが気になる問題である国家公務員一般職と総合職の違いを比較した結果をまとめているコンテンツです。本当に格差はあるのか?徹底検証してみました。

 

やっぱり最初に皆が気になるのはお金の話・・・一般職と総合職では給料・年収は全然違うのか?そうなれば生活レベルも変わってくるはず!一体どうなの?という話からしていきましょう。

 

新卒初任給で比べてみました。(平成23年現在で東京特別区勤務の地域手当18%ケース)

 

総合職(大卒):213,816円

 

一般職(大卒):203,196円

 

若干差はあるけれどそれほど初任給については大した差はないと考えていいでしょう。国家を担う将来の高級官僚と言えども、民間企業と比較しても一般的な初任給のレベルになっています。

 

それではある程度勤務経験を重ねたら差はできるのか?同じ経験年数で40歳の場合を想定して、今度は年収で比較してみました。

 

総合職年収:約800~900万円

 

一般職年収:約550~650万円

 

ある程度勤務年数を継続すると明確に差が分かれてきますが、驚くことに総合職でも30代で年収1000万円以上貰っている官僚は少ないと言われています。

 

それでは最後に55歳のケースで、共に出世コースした場合を想定して検証していきたいと思います。

 

総合職年収:約2000~2500万円

 

一般職年収:約900~1000万円

 

最終的にはこれくらいの年収の差が生まれることが想定されます。実に退職間際になると総合職は一般職の倍程度の収入を得ている訳ですね。ただ、近年国家公務員は給与削減しているので、今後はもう少し差が無くなると予想されます。

 

続いて気になるのが出世ですね。肩書にこだわらない!とカッコイイことを言ってもやっぱり気になるますよね?上記の給料差を見ると何となく察しが付くと思いますが、検証結果をまとめていきたいと思います。

 

簡単に言えば総合職は出世コースに乗っているエリート一般職の+20歳くらいの勢いで出世します。出世できないグループになると30歳以上差が開いているケースがありますね。

 

例えば大体新卒採用後の22~23歳くらいで一般職出世組の40歳前後が付く役職を任されます。キャリア官僚は40歳前後で本省課長級に一般的になりますが、一般職ですと本省課長級での退職は大出世組です。ほとんどの方は本省の幹部級になれないまま退職することにありますので、とてつもなく総合職と一般職の出世格差は明確に分かれていると言えるのではないでしょうか。